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2019年 ソーシャルメディアの好感度トップ10企業

Rachel Alvarez

September 26, 2019  •  1 分で読めます

記憶に残るマーケティングキャンペーンを成功させる要因は何でしょう。スーパースターの起用や、耳に残るCMソングも考えられます。しかし、今年特に大きな印象を残した企業は、強く心に訴えかけるメッセージを発信しています。創立10周年を迎えたSprinklrのデータを利用して、今年マーケティングで大きな話題を集めた企業を分析し、Facebook、Instagram、LinkedIn、Reddit、Twitter、YouTubeで最も好感度が高かったキャンペーンのトップ10を決定しました。

__この調査の重要なポイントは、感情は売上を促進するという事実です。__ある調査によると、企業に対するポジティブな感情は、信頼や、企業の特性に基づくその他の判断材料よりも、消費者のロイヤルティに与える影響がはるかに大きいです。そのため、一流の企業はモダンチャネルで顧客の声を傾聴し、それに基づく学習によって顧客の好感度を高める要因を突き止めています。また、得られたインサイトを活用して顧客への愛情を表現し、ポジティブな感情を引き出すマーケティングキャンペーンを展開しています。 

Sprinklrの企業キャンペーン分析は、2019年1月1日から2019年9月1日までの93言語の公開投稿のみを対象としています。このランキングではFortune 500企業と政府機関を分析し、トップ10を決定しました。判定基準とされているのは、キャンペーン期間中のメンション数とその中のポジティブなメンションの数です。  

__好感度トップ10企業から得られるインサイト__

  1. Disney – #GalaxysEdge

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーとディズニー・ワールドでの”スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ”をテーマとしたアトラクションには大きな期待が寄せられ、はるか彼方にある新銀河の探検に思いをはせるスター・ウォーズファンの間でオンライン上でも大きな話題となりました。これまで、ソーシャルメディア上での#GalaxysEdgeのメンション数は驚異の24万4,316件に達し、#GalaxysEdgeのフレーズまたはハッシュタグを含むリツイート数は118万7,149件となっています。また、これらのメンションの88%はポジティブな内容でした。 

会話が最も盛り上がったのが2019年5月31日で、アナハイムのディズニーランドにおけるアトラクションのオープン日に7万1,000人を超えるユーザーが話題にしました。2番目に盛り上がったのが8月29日で、アナハイムのディズニー・ワールドにおけるアトラクションのオープン日に4万7,000人を超えるユーザーが話題にしました。最も広く見られた感情は「祝福」であり、投稿したユーザーの34%が#GalaxysEdgeのオープンを祝いました。 

  1. NASA – アポロ11号月面着陸50周年

NASAは、歴史的なアポロ11号の月面着陸ミッションの50周年を祝って、7月にテレビの生放送、イベント、そして大規模なソーシャルメディアキャンペーンを展開しました。15万1,000人を超えるユーザーが#Apollo50thやNASAのアポロ11号50周年について言及し、そのうち93%がポジティブな内容でした。#Apollo50thを含んだリツイートの数は44万6,000件を超え、Twitter上の「いいね!」の数は200万を突破しました。 

Instagramで最も反響の大きかった投稿のひとつが、Neil Armstrong氏が今から50年前の1969年7月20日に月面で”人類にとって大きな一歩”を踏み出した動画で、94万件を超える「いいね!」が集まりました。NASAの公式Twitterアカウントが7月17日の世界絵文字デーに公開した投稿は最も反響の大きいツイートのひとつになり、ユーザーの反応は驚くほどポジティブで、「いいね!」の数は7万8,000件にのぼりました。 

  1. Microsoft – We All Win

Microsoftは、”We All Win”と題されたスーパーボウル中のコマーシャルで、すべての人に公平な機会を与えるアクセシブルな技術へのコミットメントを打ち出しました。このコマーシャルにはXbox Adaptive Controllerを使ってテレビゲームをプレイする子供たちが登場しましたが、ソーシャルメディア上で非常に大きな反響を集め、メンション数は1万2,481件に達し、そのうち95%がポジティブな反応を示しました。 

このキャンペーンのディスカッションに含まれるポジティブなテーマには愛情、アクセシビリティ、インクルージョンなどが含まれます。Microsoftが1月31日に投稿したキャンペーン開始のツイートは最も反響が大きいソーシャル投稿の1つになり、「いいね!」の数は2万200件、リツイートの数は7,600件、再生回数は160万回に達しました。また、YouTubeで配信されたスーパーボウルのコマーシャルでも「いいね!」の数は2万5,000件、再生回数は2,900万回に達しました。  

  1. Nike – Dream Crazier

Nikeは、非常に好評を得たDream Crazierというコマーシャルを2月に開始しました。Nikeは、この動画について「性別の壁を打ち破り、そのパフォーマンスによって人々を結束させ、今後数世代に渡ってアスリートたちに夢を追う勇気を与えた女性スポーツ選手たちにスポットライトを当てた」と述べています。 

Dream Crazierの1万7,614件のメンションのうち、85%がポジティブな内容で、YouTube動画には9万4,000件の「いいね!」が寄せられました。Dream Crazierについてメンションしたソーシャル投稿の中で最も反響を集めたものの1つが、フランスのサッカー選手Kylian Mbappeを起用したNike Footballの公式Instagramアカウントの投稿で、「いいね!」の数は43万4,000件を超えました。  

  1. McDonald’s – #BeaBrewGooder Sweepstakes

今年8月、McDonald’sはMcCafé It Forwardと呼ばれる3日間の「恩送り」プログラムを開催しました。このプログラムの目的は、コーヒー1杯で米国全土に温かい心を広げることでした。また、McDonald’sは「McCafé Be A Brew-Gooder Sweepstakes」というくじの実施も発表しました。このくじは、コーヒー好きの人々にそれぞれの身近で何か良いことをした人を推薦してもらうことを目的としていました。8月26日から9月29日までの間にマックカフェを利用した人は、Twitter、Instagram、またはMcDonald’sのアプリやBeABrewGooder.comのエントリーフォームから、自分が「Brew-Gooder」であると思う人を推薦できました。無作為の抽選で選ばれる5人の当選者には、商品としてマックカフェの生涯無料券が送られました。 

ソーシャルメディア上でのこのキャンペーンに対する反応は99%がポジティブで、良いことをした友人や家族を推薦するMcDonaldファンからのメンション数は2,313件に達しました。ソーシャルメディア上における#BeaBrewGooderのメンションの主なテーマには愛情、人生、善行、友人などが含まれていました。 

  1. adidas – #SheBreaksBarriers

adidasは、国際女性デーを祝ってShe Breaks Barriersキャンペーンを開始しました。これは、スポーツ界における男女平等と女性の認知度向上を継続的に推進するキャンペーンです。また、adidasは女子高校スポーツのライブ動画配信を目的とするTwitterとのパートナーシップ締結を2019年3月7日に発表しました。Twitter上で投稿されたこのキャンペーンの動画には、女性がスポーツで奮闘する姿をもっと見せれば、不平等という壁は打ち破られるというメッセージが込められています。 

このキャンペーンはソーシャルメディア上で2,355件のメンションを集め、そのうち96%がポジティブな反応を示していました。性別を特定できるメンションのうち、47%が男性でした。このキャンペーンに関してInstagramで最も反響が大きかった投稿の1つが、世界レベルの大会でインド人アスリートとして初の金メダルを獲得して歴史を作り、adidasがスポンサー契約を結んでいる女性スプリンターHima Dasの投稿でした。

YouTubeで最も話題の動画の1つとなったこの動画は、2019年3月7日にadidasが投稿し、ソーシャルチャネルの枠を超えて宣伝され、再生回数は170万回を超えました。当然ながら、メンション数が最も急増したのは国際女性デーである3月8日でした。 

  1. Bosch – #LikeABosch

笑いは人を幸せにする力を持っており、Boschはそれを誰よりも知っています。1886年に創立されたBoschは、ユーモアをうまく織り交ぜながら、時代に即して新たな企業イメージを打ち出し続ける企業の好例です。1月に開催されたテクノロジーイベントCESの中で、BoschはYouTubeに#LikeABoschという動画を投稿しました。これは、コメディグループThe Lonely Islandの「Like a Boss」のパロディです。この動画はモノのインターネット(IoT)を使いこなすユーザーを登場させ、Boschのコネクテッド製品をアピールすることを目的としています。 

このキャンペーンはおよそ5,000件のメンションを獲得し、そのうち96%がポジティブな内容でした。Twitterではリツイート数6,367件、「いいね!」数4,765件を記録しました。キャンペーンの開始を告げるYouTube動画は2,300万回以上再生され、「いいね!」の数は1万3,000を超えました。また、#LikeABoschのLinkedIn動画は数千件の「いいね!」と数百万回の再生数を記録しました。 

  1. Dove – #ShowUs

Doveは、#ShowUsプロジェクトでGirlgazeおよびGetty Imagesとのパートナーシップを締結しました。このプロジェクトは、世界最大のフォトライブラリに女性やノンバイナリーの人々による写真を集め、美に対する固定観念を打ち破ることを目的としています。Doveは、これらの写真によってメディアや広告における美の多様性を打ち出そうとしています。 

このキャンペーンは6,640件のメンションを獲得し、そのうち90%の反応がポジティブなものでした。「いいね!」とシェアの数が最も多かったソーシャル投稿の1つは、「グレイズ・アナトミー」、「スキャンダル」、「殺人を無罪にする方法」の制作会社であるShondalandのTwitterアカウントからの投稿でした。 

  1. Gillette – #TheBestMenCanBe

Gilletteは、1月にThe Best Men Can Beという社会的責任をテーマとする広告キャンペーンを開始しました。これは”有害なマスキュリニティ(男らしさ)”に対処し、男としてのパーソナルベストの実現を支える組織を応援するキャンペーンです。このキャンペーンはソーシャルメディア上で2万8,000件を超えるメンションを獲得し、Twitterでの「いいね!」数は13万3,000件に達しました。これは好みが大きく分かれるキャンペーンでしたが、メンションの大半は非常にポジティブなものでした。 

このキャンペーンに関連するディスカッションの主要なテーマとフレーズには「Gilletteよくやった」や「有害なマスキュリニティ」などが含まれていました。Gilletteがこのキャンペーンの中で1月14日に投稿したツイートは非常に反響が大きく、「いいね!」数は56万6,800件に達しました。多くの有名人が反応したことでメンション数が急増し、女優Melissa FumeroはTwitter上で非常にポジティブな反応を示しました。  

 

  1. Coca-Cola – #OrangeVanilla

Coca-Colaは、2月にここ10年以上で初の新フレーバーとなる”Coca-Cola Orange Vanilla”を発表しました。この夏季限定フレーバーはソーシャルメディアで10億件を超える反応を獲得し、予想を上回る売上を達成しました。 

ソーシャルメディア上で#OrangeVanillaをメンションした人の数は3万人を超え、リツイート数は2万件を超えました。このフレーバーがあまり好みではなかった人々も多数いましたが、それでも好意的な反応が過半数に達しました。 

Sprinklrのデータ分析では、このフレーバーがアトランタで非常に人気があったことも明らかになりました。場所を特定できた公開投稿の中で、この商品を最もポジティブなセンチメントでメンションした上位5都市はアトランタ、シカゴ、ロサンゼルス、ヒューストン、ダラスでした。

Sprinklrのミッションは、地球上のすべての企業の顧客をよりハッピーにすることです。そのために何ができるでしょうか。顧客の声を傾聴し、それに基づく学習によって、顧客を大切にする心を行動で示すことです。この10年間、Sprinklrは企業がリアルタイムのカスタマーインサイトを活用することで記憶に残り、感情に強く訴えかけるキャンペーンを実行できるよう支援してきました。これには、前述の企業も数多く含まれます。Sprinklrはこれからの10年も、顧客の声を傾聴し、それに基づいて学習し、顧客を大切にする企業をサポートしていきます。

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記事の著者

Rachel Alvarez

Associate Director, Marketing

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